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令和5年度 会長所信・基本方針

令和5年度 十日町YEGスローガン

情熱こそが全てに勝る
〜情熱こそが全てに勝る、甲子園への道〜

会長所信

「情熱こそが全てに勝る、甲子園への道」
この言葉は、私の十日町高校野球部時代の恩師である故土田浩資氏の言葉です。現在の十日町高校野球部も、このスローガンのもと甲子園を目指し、日々厳しい練習をしています。意味は言葉の通りでありながら、社会人になってからも私の指針として未だに心に響き続けています。それは、土田監督から溢れんばかりの甲子園への情熱を感じたからであり、そしてその情熱は、部員はもちろん保護者やOBにまで伝播し、土田監督を中心に野球部を取り巻く人間が一丸となって甲子園出場へ挑んでいくという経験をしたからです。
令和5年度の活動は、「情熱」を持つことを念頭に行ってまいりたいと思います。「情熱こそが全てに勝る」ということは、言い換えれば情熱が無ければ全てに負けるということであり、私達がいくらYEG活動を行っても、そこに情熱が無ければ負けてしまうと捉えることができます。活動に対する負けとは何か。事業には目的があるわけですから、つまりは、それが伝わらないということになります。忙しい時間を割いてYEG活動を行った結果が相手に何も伝わっていないとすれば、これほど残念なことはありません。ではどうすれば気持ちを伝える事業ができるのか。その答えが「情熱」です。何事にも本気で取り組む姿勢とその行動が、相手を感動させ共感を得ます。ですから、やるからには胸に情熱をたぎらせ、最高の結果を求めてYEG活動を展開していきましょう。必ずやそれが自身の成長を促し、そして十日町YEGの成長へと繋がります。YEGの成長とは、ただ存在するだけの団体から人から必要とされる団体になるということです。その理想を目指し、共に歩んでいきましょう。
最後に、情熱は伝播します。先に述べた通り、私は高校時代に体験しました。恩師の話を出した時点で、令和5年度YEGが最高の1年となるかは、全て私の十日町YEGに対する情熱で決まると思っています。あこがれの土田浩資監督を目指し、覚悟を持って会長職を全ういたします。

十日町商工会議所青年部
会長 井沢 元博

基本方針

新型コロナウイルス感染拡大防止のため自粛を余儀なくされてきた社会に合わせ、十日町YEGも例外なく自粛をしてきたわけですが、経済団体としては、最小限の自粛と、いかに早く活動を再開させるかが求められていたことと思います。そしてついに、令和5年5月8日に、新型コロナウイルスの感染症法上の2類から5類への引き下げが予定されました。今年度は社会的感染防止対策ルールに乗っ取った上で、新型コロナウイルス感染拡大前の事業を復活させていくことを基本とし、この地域の課題に対して取り組んでまいります。

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