会長所信・基本方針

会長所信

令和2年度十日町YEGスローガン
十日町商工会議所青年部 会長 井口 淳

令和2年度 十日町YEGスローガン
次代へ、つなぐ。~2020 YEGs~

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、2015年に国連が採択した、2030年までに国際社会が共通して目指すべき、持続可能な世界の実現に向けた17のゴールを表します。SDGsへの関心は、近年ビジネスの世界でも急速に高まっています。私たち地方の中小零細企業にとって事業を次代に「つなぐ」ことは大きなミッションであり、永く続く企業を目指すのであれば、SDGsは今後無視することのできない世界的な時流です。あるべき次代という理想のゴールに向けて、私たちの事業所・地域ができること、YEGができることは何か。地域を支える青年経済人である私たちは、一人ひとりが考えていく必要があります。

YEGの理想のゴールは綱領であり、そのゴールに近づく手段として、研鑽と交流があると私自身は考えます。研鑽は知識や知恵を「つなぐ」こと、交流は将来の財産となる人間関係を「つなぐ」こと。YEG的なSDGsとは、地域を支える青年経済人としての資質・能力を身につけ、豊かで住みよい郷土づくりというゴールへ、YEG事業や事業所活動の発展を通じて「つなぐ」ことではないでしょうか。

今年度、私はYEG活動においてベースと考えるキーワードを「つなぐ」とし、各委員会・プロジェクトごとの6つのターゲットとなる言葉と合わせ、それらをテーマに事業を構築したいと考えました。テーマはいずれも、私自身が今後のYEGや地域にとって必要不可欠と感じているものです。これらを2020年版YEG Goals―「YEGs」と表現します。YEGやSDGsへの関心につながれば幸いですし、また次年度にSDGsを掘り下げるきっかけになればと考えています。

昨年の消費税増税にはじまり、この冬は記録的な暖冬小雪、そして何より国難といえる“コロナショック”の影響はすさまじく、社会的・経済的ダメージは計り知れません。新型コロナウイルスへの対応については感染拡大防止を最重要に考え、地域最大規模の青年経済人団体としての自覚と共に活動・行動していく必要があります。今年度は、刻々と変化する状況を注視しながら、緊急的な決定や対応も増えることと思います。どうかご容赦ください。かつてない状況のなか、これまで以上のご理解とご協力を何卒よろしくお願いします。

難局には、最悪を防ぐ・時流を掴む、この二つをもって対応します。今後の世界は、価値観が大きく変わります。しかし変化を恐れず、昨年度培った「3つのC」の精神もつなぎ、この状況も学びの機会と捉えていきます。一年間、どうぞ宜しくお願い致します。皆の力を結集し、次代へ「つなぐ」ためのYEG活動を可能な限り実践していきましょう。

基本方針

地域を支える新世代の青年経済人として、研鑽と交流、地域の課題解決を通じ、会員企業の発展とともに、豊かで住みよい郷土づくりに貢献し、「次代へ、つなぐ」をスローガンに、YEG活動を行うことを理念とします。